埼玉150周年記念シンポジウム開催

埼玉150周年記念シンポジウムがリアルとオンラインで開催された。第一部基調講演では、公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館理事長安岡定子氏を講師にお招きし、「渋沢栄一と安岡正篤で読み解く『論語』」と題し講演された。第二部では、大野埼玉県知事がビデオにて「ポストコロナにおける埼玉県の経済対策」を講話。会員からの募金20万円を新型コロナウイルス感染症対策推進基金として、高柳副知事に贈呈した。その後、「コロナ時代に先人の教えを活かす!」をテーマに埼玉新聞社の関根社長がモデレーターとなり、高柳副知事、安岡定子氏、埼玉県商工会議所連合会池田会長の3名によるパネルディスカッションが行われた。当日は、リアル参加75名とオンライン参加17名の92名が聴講した。